WORKS

大手飲料メーカーで実施したマネジメント変革(通称「未来会議」)

課題

  • 環境変化が激しい中で、これからの未来を創るマネジメントのあり方を見直したい

施策内容

  • ソリューション企画

    あるべきマネジメントの正解は誰にも分からないため、一人ひとりのマネージャーが自分で考え、お互いの考えから刺激を受けてマネジメントのあり方を見直す対話場を設ける

    全マネージャー(部支店長~課長、300人程度)に対して、複数回に分けて以下の3Stepでのワークショップを展開

    • Step1 過去の振り返り、変えた方がいい“当たり前“の言語化、自らの行動目標の設定
    • Step2 行動目標実践状況の振り返りとそこからの気付き (グループコーチング)
    • Step3 行動目標の振り返りと創りたい未来の語り合い

    ※その後、実施効果が評価され、他事業本部にも展開

参加したマネージャーの声

  • マネジメント手法を変革する
    革新を得た

    自分のこれまでのマネジメント手法に行き詰まりを感じていたので、マネジメント変化させる方向性に確信が持てた。

  • 傾聴を通し、メンバーの思いを
    汲み取る

    メンバーの意見への傾聴。言葉だけではなく、その裏側にある想いにまで気が回るようになった。

  • 無意識の偏見に気づき、
    考え方が変化した

    アンコンシャスバイアスを気にするようになった。業務外でも“普通“や”当たり前“の意識の裏にあることを考えるようになった。

  • 職場変革のために必要な
    思い込みの排除

    アンコンシャスバイアスによる思い込みや、マイノリティーとマジョリティの関係における前例主義について、現在の職場において当てはまる部分が多いと感じた。自分達の事業を大きく変革するには、それらを取り払う必要があると感じた。

  • 多角的な視点を持ち、
    新たな常識を創る

    違う立場でかつ自分とは違う価値観・マネジメントスタイルを知ることができ、見る角度や領域が広くなった。自分を50年やってくるとなかなか新たな考えや発想にふれても流れて(流して)しまうことが多いが、後人に向けてこれからの当たり前を作ると考えると客観的に見ることができた。

  • 多様な価値観に対応する
    マネジメントの必要性を感じた

    働く世代差の広がり、男女比率など大きく変わっていく中で、自分と違う価値観を持った人と仕事をしていく機会が増えていくので、今までのような一方的なマネジメントではなく、個人ごとにマネジメントを変えていく必要性を感じている。

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