WORKS

大手化学メーカーで実施したDE&I推進による組織風土変革

背景・課題

  • DE&Iを推進することで、イノベーションが起きやすく、多様な人材に魅力を感じてもらえるような組織風土に変革したい

施策内容

  • ソリューション企画

    共通体験した人達を出来るだけ多くするために、参加しやすい対話の場(2時間、オンライン)を月1回、1年半に渡って継続。目標参加人数:1,000人(社員数:約1,600人)

    役職関係なく、自分達の中にあるかもしれない“当たり前“を言語化

    「アンコンシャスバイアス」「社会モデル」「スピークアップできる組織」などを共通言語化することで、日常の会話の質を高める

言語化された自分たちの
“当たり前“の例

    • マネージャーを目指すが幸せと思っている。それぞれの幸せを考えないと押しつけになる。
    • 短期間で成果出す為には強力なリーダーシップをやってしまいがち。多様なメンバーの意見を聞きながらやっていると進まないと思い込んでいる。
    • モノを言える人がマジョリティ、言えない人がマイノリティになりがち。
    • 今までの評価をベースに判断している(あの人が言うなら大丈夫など)。
    • シニアに対する思い込み(時代にそぐわないと思っていると、実はそこに本質があったりする)。
    • 自分の成功体験をベースに考えてしまうことが多い。もっとやればいいじゃんと思ってしまうことがある。
    • アウトプット出すメンバー中心にチーム運営している面がある。
    • 悪いことに目がいっているように思う。いい所を見つけてほめるのが難しい。
    • 営業だったらこれが普通だろうという当たり前がある。例)新人がリュックを背負ってきた。「何やってるんだ!得意先に怒られるぞ!」と注意したら、得意先もリュックを背負っていた。
    • 知っている人間が、知らない人間に言う時に発生している。「そんな事を知らないの?」と当たり前に思っている。
    • 若手だから大きな声で挨拶など、●●らしさを求めがち。

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お気軽にご相談ください。

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